22歳 女、病みすぎてお店のお客さんに除霊をしてもらった。

東京都在住、22歳女です。
除霊と名し、性的な行為を約1年間強要されていました。

当時、地方から上京し3年目になろうとしていましたが、突然社内のミスが私に火の粉が飛び、理由も分からず袋叩きにあいました。
仕事やプライベートでの人脈が広がり、充実した生活、仕事もこれから軌道に乗り始めようとしていたところでした。
それからというもの、職場環境で大きな悩みを抱えるようになり、学生の頃から摂食障害で、うつ病を併発し、出勤が難しくなりました。
家族にも友人にも、誰にも言えずにいました。

家族には休職のことはさえも秘密にし、やがて復職出来ず退職しました。

収入に困った私は、風俗店で働くことを決断しました。一刻も早く経済面と仕事を安定させ不安を解消したかったからです。
当時21歳でした。

除霊師・ヒーラーと名乗る方は、その時のお客さんです。
お店で会う度「欲の念がついている」「取らないとまずい」などと言い、性行為の交渉をしてきました。
風俗店のルールとして、店外の誘いやスカウトはNG。まして本番行為をしてはいけないとなっています。
それを伝えると、「では…○○をするように」と代替案に行動指示をもらっていました。
当時、お金にも仕事にも困り、どうすることも出来なかった私の唯一の話し相手です。
欲求不満な時期もあり、何度か身体を許しています。

やがて、転職することを決め、風俗店も逃げるように辞めました。
と言っても、これも除霊師の指示です。
「どんどん欲の念が強くなっている。」「お店だけでは取り切れない。」
「連絡先を渡しておくから、直ぐに辞めて何かあったら連絡してきなさい。」と

転職するも上手くいかず…ついに連絡をしました。
ここからは、除霊師と外で会い、ご飯をご馳走してもらい、ホテルで…という流れがお決まりでした。
そして私は風俗店へ出戻り、2度目の嬢としての生活が始まりました。

ですが、今私は風俗店を辞め、除霊師との縁を完全に切りました。(切ったつもりでいるだけかもしれないが…)

1ヶ月マンスリーを借りるから、おいでと言われ住み、出ようとすると家族の生死に関わるほど大きな影響が起こるから、○○したほうがいい(性行為)と言われていました。
自分よりも、家族に何かあると思うと怖くて何も出来ませんでした。

ですが、だんだん気力もなくなり話すのさえ気持ち悪く感じてきました。
そこで、風俗店も除霊師からも逃げるように立ち去りました。
その後何も無かったわけではありませんが…
気持ちは随分と楽です。

ずっと我慢してたんだ、と気付きました。
嫌なことを「嫌」と言わず、言えず、胸の奥にしまい込んで、いい格好ばかりしていたんだ。
意地や虚勢を張って、毎日全身がこるような感覚が「いつもの私」になっていたんだと。

今思うと、当時の心境は確かに辛かったです。
誰にも話せず、何を話していいのかも分からず、結局私が悪いんだと責め続ける毎日は耐え難いものです。

今、そんな私が強く感じることは、世界は広く、その分自分がわがままでいても良い、という事です。
除霊師・浄霊師に頼り、声を上げることは何ら悪いことではありません。
ただ、その人たちが全てではなく、1つの意見であるという事です。
意見は、自分の中のカードが増えたに過ぎません。
カードを切りだすのは自分自身です。

そのわがままが相手にされて嫌な事でなければ、それはわがままではなく貴重な意見です。
今いる所が世界のほんの小さな箱です。
大きな箱に、とっと移るのも悪くないですよ。