30歳女 怖い霊体験をしたので知り合いのお坊さんに除霊してもらった

私は30代女性です。大学時代は地元を離れ、一人暮らしをしていました。その一人暮らしをしていたアパートが、「曰く付き物件」でした。
元々私は霊感があり、金縛りにあったり、耳元で缶を叩かれることがあるなど、寝ている時に霊にいたずらされることが多くありました。
そのアパートではさらに多くの怖い体験をしました。
例えば、私が昼寝をしているとき、私のお腹の上を子供達が楽しそうに走り回ったり、知らない男の人が乗っていたり、です。
そして、これは危ないと思った決定的体験をきっかけに、除霊をしてもらうことになりました。
それが起きたのは10年前ほどのことです。その日はかなり強めの金縛りにあいました。上に誰かが完全に乗っている感覚があり、力一杯振りほどこうとしました。とても怖かったのですが、目を開けることができたので見ると、私の左ももから手が伸びてきました。とにかくこわくて思い切り声を出してなんとか金縛りをときました。
明るいところで足を見ると、手が出てきたところに茶色いあざのようなものがあり、ジンジン痺れる感覚がありました。
翌日、私のアルバイト先でこの怖い体験を話すと、店長と奥さんがびっくりして顔を見合わせ、「これ、話していいのかな・・・」と迷いながらもアパートが曰く付き物件であることを教えてくれました。
私が住むアパートが建つ前にあった家に住んでいた家族のことを話してくれました。
その家族は夫婦二人と息子がおり、その息子が自殺をしてしまったあと、夫婦はお祓いも何もせず引っ越してしまったそうです。その跡地に私の住むアパートが建ちました。
私の上に乗っていた男の人、先ほどの怖い現象はこれが原因だろうと教えてくれました。
すぐ近くにはもともと保育園もあったそうで、私のお腹の上を走っていた子供はこのつながりだったんだと思いました。
そしてアルバイト先の常連さんに、たまたまお坊さんがいて、その方が私の部屋でお経を読んでくれることになりました。
お経を読んでくれている時、とてもほっとした気持ちになりました。お札もくださり、枕元に貼りました。
「また変なことされたら言ってね。」とお坊さんが言ってくれたので、「怖い」と思う気持ちがすっと無くなり、その日からしっかり眠ることができるようになりました。
アパートを借りる時は「曰く付き物件」でないか確認をしなければいけなかったと後悔しています。
そのアパートも新築で駅近なのに家賃が比較的安かったので、今思うと怪しいところがありました。
私に悪いことが起きた一番の原因は、極度に「怖い」と思う気持ちだったと思います。そのせいで成仏されていない霊に狙われてしまいました。当時の自分も、それをわかっていても怖い気持ちを払拭することはできませんでした。でも、お経+お札でとても勇気が出ました。それからは霊が怖いと思うことはなく、金縛りやいたずらに合うことは一切なくなりました。除霊をしてもらって本当に良かったです。