23歳女スキー場で憑かれて知りあいの除霊師さんに除霊してもらった

専業主婦をしている二児の母です。霊感は無く、全く普通の平凡な人間だと思います。
ただ、数年前に起きたある事があまりにも強烈で、ずっと忘れられないで居ます。

当時、私は未だ結婚をしておらず今の夫とは恋人同士でした。
私達を含めた友人数人と、スノーボードに行こうとなり、友人の車に同乗させてもらいました。
スキー場までは高速を飛ばして5時間程です。夜中に出発して朝いち現地に着き、また当日中の夜に帰ってくるという弾丸日程でした。
車中の旅路を楽しく過ごし、長距離を移動して到着したのは朝の6時前でした。駐車場に着き、流石に皆が疲れていたので、仮眠を取ってから行こうという事になりました。
外はもう明るくなってきていて、他のスキー客の車もたくさん停まっていました。
念のため、窓の上部を少しだけ隙間を空け、車内で仮眠をとりはじめてすぐ、私の視界に何かがチラチラと入ってきます。
現地の作業員の方が、外を通っているのだなと思いました。
その人は私が寝ているところの窓の側をなん往復もうろうろしていました。
何をしてるのかな?落ち着かないなぁ…と思っていると、いきなりその人が車内に入って来ました。
いや、入れるはずが無いのです。
そんなスペースも無いですし。
窓の隙間は五ミリ程で、ドアにはロックがかかっています。
それでも、目を瞑って居ても私には「入ってきた」のが分かりました。
覆い被さるようにしながら、私の頭を撫で話しかけてきました
「だいじょうぶだよーだいじょうぶだよーだいじょうぶだよーだいじょうぶだよーだいじょうぶだよーだいじょうぶだよーだいじょうぶだよー」
心臓は跳ねるように打ち、全身から嫌な汗が吹き出ました。
怖い怖い怖い怖い
でも体は全く動かないし、怖くて目も開けられません。
何処かに行って来ないで欲しいと頭の中で叫び続け、どれぐらいたったか分かりません。
ふっと体が楽になり、その人は消えていました。
隣にいた彼氏が不思議そうにしていましたが、気のせいか夢だったのかもと思い、何も無かった振りをしてそのままスノーボードを楽しんで帰宅しました。
家に着いたのは夜の11時位だったと思います。出迎えてくれた母に、凄い顔で「あんた、何を連れてきたの!」と言われました。
母は少し見える人です。
一日じゅう私に付いていた?!と思った瞬間、あの頭を撫でられた気持ち悪さと恐怖が襲ってきました。
母は急いで知りあいの除霊してくれる方に連絡を取ってくれ、お祓いをして頂きました。
お経をあげ、背中を何度もパンパンと叩かれました。
終わったら、体がすぅっと楽になったのを覚えています。
たまたま通りかかって、気に入ったから着いてきたということらしいです。