肩こりの意外すぎる原因は……。

私はとある化粧品メーカーの美容部員として働いているこの間30代になった女です。
事の発端は、肩こりでした。もともと立ち仕事でお客様に化粧を施すために、顔をのぞき込むような首をかがませる姿勢が長くて、慢性的な肩こりに悩まされてはいました。しかしある朝おきてみたら、今まで感じたことのないほどの重く痛みの伴うコリが私を襲いました。
仕方がないので、軽くストレッチをして体をほぐし痛み止めを飲んで出勤しました。しかしあまり改善されません。それから家でできる事があれば、率先して行い極力方に負担のないようにお風呂に長めに浸かったり、スマホを見る姿勢などに注意しながら過ごしたのですが、一向に治る気配がありません。
忙しい時期などで、肩こりの症状がひどくなると通院していた鍼の先生に一度見せに行きましたが、そうとうコリがひどいけど原因不明、職業病だといわれてしまう始末。あまりに肩が痛くて頭痛がして、吐いてしまったりもしました。痛み止めの薬が手放せず、飲むと眠くなっちゃったりしてかなり困っていました。

ある日、巡回に来る仕事の上司(男性)に、最近体調とか悩みとかない?と聞かれたときに、ひどい肩こりだと相談してみるといい病院がないかみんなに聞いてみておくよ、といってくれました。この男性は、物腰柔らかで仕事もできてなかなかハンサムなのですが、既婚のくせにいろんな美容部員に手を出していると有名な人でした。私も何度か食事に誘われましたが、結婚もしていて興味がなかったので、全部お断りしていました。

ある日、長年うちの化粧品を愛用してくれている常連のお客様が来てくれました。年も近くて、友達みたいに仲良くさせてもらっている方でした。
その日はお肌のチェックや基礎化粧品などをお求めだったのですが、お肌チェックの最中に、肩こりに切実に悩んでいる話をしたら、何かを思いだしたような顔をしていいました。なんでもその方の友達で大変霊感の強い方がいて、あなたの知り合いに生き霊ついている人がいる、一週間以内に会う人だと思う、女性で、たぶん体のどこかを痛いといっている、といわれたらしいのです。ちなみに、そのお客様が霊感の強い友達に会ったのはおとといのことでした。
私は全く信じていなかったのですが、簡単にラインで相談できるよ、といわれてその場で連絡を取ってもらいました。私の働いている場所と名前をいいました。するとその人から連絡が来て、簡単だから祓っておこうか?って言ってる、といわれじゃあお願いします。といいました。そしたら、その夜にやっておくね、といわれ、その霊感の強い方のラインだけ交換してお客様は帰られました。
そのあと少しラインしたら、お金もいらないし、終わったら終わったってまた連絡します、といわれました。
その日私は別の友達と飲みに行く約束をしていて、仕事終わりに集まって居酒屋でご飯を食べてたんです。お酒も飲んでいました。ちょっとトイレに席をたったとき、いきなり体中の力が抜けて立てなくなりました。友達が笑いながら「もう酔ったの?早くない?」とちゃかしました。私も体調が悪いのかな?と思ったのですがその後すぐに、ラインで「今終わりました」と霊感の強い方からメッセージが来たのです。
思えば妙に肩が軽くなっていました。びっくりして信じられなかったけど、生き霊がついてたのを今祓ってくれたそうです。
思い切ってどんな人か突っ込んで聞いてみました。特徴を挙げられて、思い当たる人は一人しかいませんでした。身体的特徴とか、職場での地位とか、私への対応とかもまるっきりその人でした。あの仕事の上司の男性だったのです。
今回の体験で後悔していることは特にないですが、今思えばお断りの仕方が結構素っ気なくしてしまっていたかもな、と反省しています。
運良くお客様のお友達でそういう方がいて今回は祓ってもらえましたが、肩こりの原因が生き霊なんて考えたこともなかったです。
もし似たような経験をしている人がおられましたら、一度誰でもいいので相談してみると意外なところに解決の糸口があるかもしれません。